皆さんは恒星名といったら何を思い浮かべますか?今回のテーマはアケルナルです。アケルナルはエリダヌス座という星座に属しています。エリダヌス座で最も明るい恒星であり、α星の称号が与えられています。エリダヌス座はあまり聞き慣れないですが、6番目に広い星座です。(エリダヌスは伝説上の河の名前)
※ページの最後には今回の漢字と似た実在する漢字を載せています。
では早速、、
アケルナルの漢字
アケルナルの漢字には星へんに果(か)を入れました。
この漢字にした理由
アケルナルという名前の意味は河の果てとのことなので、果という漢字を当てはめました。アケルナルを英語読みっぽくしたアキャーナーをアカーナーとし、アカーナーのカに果(はて、カ)を入れました。実際アケルナルは文字通り、エリダヌス座の最後尾に位置しています。
アケルナルへの思い
私自身アケルナルを見たことがありません。と言うのも、アケルナルは南半球の星であり、北半球ではあまり登ってこないためです。本州でも南岸で見られますが、地平線が見える所で且つ空気の綺麗な日でなければなりません。沖縄や小笠原諸島などの低緯度地域では普通に見ることができます。同じく南半球の星であるカノープスや南十字星とともに一度は見てみたい星の一つです。
その他、アケルナルは自転速度が速いため、アルタイルやレグルスと同様に楕円形をしている。
名称
国際天文学連合による正式名称はアケルナル=Achernar。
イラスト
エリダヌス川、星が流れる河
アケルナルに興味が湧いた方はアケルナルで検索してみてください。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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