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【プチ農業】スプラウトを育ててみた!

皆さんはスプラウトを食べたことがありますか?スーパーなどで見かけるスプラウトですが、シャキシャキした食感で少し辛みがあります。豆腐やハンバーグとよく合ううえ、そのまま食べても美味しく、個人的に大好きな食材です。そんなスプラウトを植えてみたくなりました。ちなみにスプラウトといっても種類があり、それぞれ味や見た目にまとめ違いがあります。大根スプラウトは辛みが強く、葉や茎が大きく分厚いですが、ブロッコリースプラウトは辛みが少なく、外見は大根に比べ華奢な印象を受けます。本ページで扱うのは大根スプラウトです。


    ↓群生から1つ選びます

2021年4月下旬植え付け完了、安栖吏(アセリ)と名づけます。


2021年5月2日、植えた当初は横向きになっていた芽も起き上がり、本葉も出てきました。


2021年5月12日、本葉が青々と茂り、大根の見た目に近づいてきました。子葉は消失。


2021年6月5日、茎の部分が太(肥)りはじめました。完全に大根の姿です。しかし、鉢の大きさや土の栄養、時期の悪さが原因かこれ以上あまり太くなりませんでした。


2021年7月1日、油断していたらあっという間にトウが立ち、花が咲いてしまいました。折角なのでトウの部分を食べることにしました。


大根は菜の花として食べられている植物と同じアブラナ科なので、菜の花と同じように茹でて原型のまま食べました。トウが立ちすぎていたせいか食感は固く、あまり美味しくはありませんでした。


トウを切ったことにより、その周辺から側芽がたくさん伸びて、花はより見応えのあるものになりました。2021年7月23日


9月、茎の色が段々黒くなってきました。花もピークをむかえ、種子の形成が始まりました。


そして次世代へ。

まとめ

大根の茎の部分は太くなりませんでしたが、カイワレの状態からあまり見かけない花が咲いた状態まで観賞することができました。大根の栽培は10年ぶりなので懐かしくもありました。名前をつけただけあって寿命を迎えたときは少し切なくなりました。

イラスト


大根と大根おろし

最後まで読んでくださりありがとうございました。